殺された人の哀しみはどこ?
殺人犯である「被告」に好き勝手を言う権利が認められるなら
殺された「被害者」にはどんな権利が有るのだろう
理不尽な言い分を聞かされる「遺族」は
なぜ、愛する人達を奪われて、なおかつ踏みつけられるのだろう
殺されてしまった人間は何も語れない
生き延びた 人生を破壊された人間も 何も語れない
犯罪者は「他の人達がそれ以上むごい目に遭わない」為に収監される
それは「犯罪者の福祉の為」では無い
たかをくくっている犯罪者に裁きを
何も訴えられない被害者にかわって、正義を